会議のコスト

「じゃあ、関係者で集まって話し合うか!」と安易に開催されがちな会議。そこには多額のコストがかかっている。

1)人件費(会議時間+移動時間)

会議に参加した方全員の時給×会議時間がコストとしてかかっている。そこには移動時間中の時給も含まれる。出張であれば、交通費や宿泊費もだ。
普段、自分の給料を時給で考えることはあまりない。給与総額(会社負担分の社会保険を加味すれば2割増し)を平均労働時間で割り算してみると、なかなか高めの時給であることがわかるだろう。

2)担当者の資料作成時間

会議の際に配布する資料を作成する時間(担当者の時給)もコストだ。資料が増えれば、また、資料を作成する担当者が増えればその分コストも上昇する。
会議によっては事前に関係者への「根回し」が必要になることもあり、その時間も考えると会議を開催する前段階のコストも相当なものだ。

3)会議がなかったらできたはずの仕事

筆者は会社員時代に、よく「会議がなかったら、あの仕事を片付けることができるのに!」と嘆いていた。
会議がなければ、その時間に他の仕事ができる。もしかしたら、直接の売上につながるような仕事ができるかもしれない。見えにくいが、これも大きなコストだ。

4)その他

会議室を借りるならその費用、資料の印刷費・・・・小さい費用ではあるものの、積み重なればそれなりのコストとなる。

コストを意識すれば、安易な会議はできなくなる

これらのコスト、特に人件費を意識すれば、「とりあえず集まろうか」というような会議はとても開けないだろう。
事前の準備、効率的な会議の進行、事後の決定事項のまとめ・・・少しでも「実利のある」会議を開くために、いろいろなテクニックを身につけなければいけない。

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