比率ではなく頻度で考える

人間は比率での計算が苦手だそうだ。

このことはいくつかの心理学の実験で確かめられており、比率(パーセンテージとか)で示された場合に、その発生確率を多めまたは少なめに見積もってしまうことが知られている。

経営に関するデータは比率で示されることも多い。判断を間違えたら大変だ。

解決策は簡単で、頻度に置き換えて考えること。
たとえば、ある出来事が0.1%の確率で発生する、と言われたら、1,000回やったら1回発生するのだな、と頭の中で置き換える。

0.1%も、1,000回のうち1回も、言っていることは同じだけれど、後者の方がより実感があるのではないだろうか。

どんな物事でも、100%成功することはあり得ない。どうしても確率を検討せざるを得ない。
頻度に置き換えることで、比率の見積りを誤りがちという人間が持つ特性を回避し、よりよい意思決定を行うことができるだろう。

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