やらないメリットもある

「とにかくやってみようよ」という姿勢は気持ちいいのですが、あまりお勧めしません。

行動することで改善することもあれば、逆に悪化してしまうことだってあり得ます。

例えば、営業成績が思わしくなく、てこ入れのためにあたらしい営業管理システムを導入したとします。
営業情報の共有が進み売上が増加することを見込んでの行動です。
しかし、入力等の手間が増えたことから営業活動にかける時間が減ってしまい、逆に売上が落ちる可能性もあります。

行動しない、つまり問題を放置することで悪化する場合もあれば、放置していたら環境の変化でいつのまにか問題が解決してしまうこともあります。

スクリーンショット 2016-05-22 05.08.55

人は「やることのデメリット」と「やらないことのメリット」を見過ごしがちです。

意思決定の際にはこの図表を意識することで、「苦労して改善のための取り組みを行ったのにも関わらず、状況が益々悪くなった」という悲しい事態をある程度回避できることでしょう。

関連記事

  1. 窓のある職場は、生産性や満足度を高める

  2. 睡眠と運動(県診断協会HP寄稿)

  3. 時間、歯車

    制約があってこそ、アイデアが生まれる

  4. 社用車は持たない。カーシェアの活用

  5. 間違った道、方向

    質的な変化(可能性の効果、確実性の効果)

  6. 眠け対策の最終兵器「ノーズミント」

最近の記事

  1. 2026.03.09

    AI配偶者
  2. 2026.03.06

    京都も古典も
  3. 2026.03.05

    出せない
  4. 2026.02.26

    現状把握

読書記録(ブクログ)