道具は道具

私は道具を大事にしていないと思われることがある。

ケースに入れずに持ち運ぶので、どこかにぶつけて傷つけてしまう。
だが、道具である以上それは仕方がないと思う。
使うときにいちいちケースから出し入れしていると、それを億劫がって道具を使わなくなる。
それでは本末転倒だ。

ある種の美しいモノが纏う「オーラ」のようなものはある。
でもそれは道具だ。人生を豊かにするための存在。
コレクションするためではなく、使うために買ったもの。

ノートパソコンも表面に傷が付いているし、カメラもしかり。
本だって表紙は破けて、中も赤線だらけだ。
でも道具としては完璧に動作して、私の仕事を楽にしたり、人生を豊かにしてくれている。

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