令和元年度補正予算 補助金情報その3「エネ合補助金」

令和元年度補正予算で、
「生産設備におけるエネルギー使用合理化等事業者支援事業費補助金」
が実施される予定です。

令和元年度経済産業省関連補正予算案の概要 (METI/経済産業省)
[blogcard url=”https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2019/hosei/index.html”]

PR資料にわかりやすくまとめられています。エネ合補助金についての記載は32ページ。
こちらからダウンロード(PDF)

同様の補助金は「エネ合補助金」の略称で以前から実施されてきていたものです。
当社も数社の支援実績があります。
今回、これまでと大きく異なるのは、従来は設備として対象外であった「マシニングセンタ」「レーザ加工機」「射出成形機」等が対象となったことです。以前これらの設備を申請しようとすれば、工場全体の省エネ率を試算する必要があったのですが、今回からは手続きが簡略化されそうです。

ものづくり補助金との使い分けは?

同様に、設備投資に使える補助金として「ものづくり補助金」があります。
どちらを使えばいいのかについてですが、ポイントは「設備投資の総額」と「新設か入れ替えか」です。

ものづくり補助金は最大で1千万円、補助率2/3です。
エネ合補助金は、最大金額が現時点では明示されていませんが、前回は数億円でした。ただし補助率は1/3となります。

エネ合は新規導入がNGで、必ず旧設備の入れ替えが必要です(新設ではエネルギー使用料が上昇しますから)。
また、旧設備と比較してエネルギー効率が向上していることが条件で、その程度が審査基準となります。
一方、ものづくり補助金は、新設・入れ替えどちらも基本的にOKです。省エネ効果も不問です。

よって、基本的には設備投資はものづくり補助金、
ただし、旧設備の代替で、省エネ効率がアップする、しかも設備金額が3千万円以上となると、エネ合補助金という選択肢になります。

関連記事

  1. 2023年、事業再構築補助金の予算規模は?

  2. ものづくり補助金の実績(累計)

  3. 2019もの補助 結果分析(6)〜 事業計画名によく出てくるキーワード…

  4. 事業再構築補助金3次公募採択発表、当社支援先は15社採択

  5. 大規模成長投資補助金2次公募、当社支援先採択

  6. 2018年ものづくり補助金一次、認定支援機関ランキング全国16位

最近の記事

  1. 2026.01.13

    全知全能
  2. 2026.01.09

    実社会の方が
  3. 新年、鶴、富士山
  4. 本棚

    2025.12.24

    2025年の読書
  5. 2025.12.23

    賃上げの哲学

読書記録(ブクログ)