2月中に公募が始まると言われていた
「H29年度補正 ものづくり補助金」。
2/28の18時になっても事務局である
各県の中央会ホームページは更新されず。
もう今月はないのかなと思っていたら、
18時過ぎてから、全国中央会のホームページに
突如として情報が出てきました。
[blogcard url=”http://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_koubo_201802.html”]
公募要領(参考版)はこちら。
#各県毎に公募要領は若干違いますので、
#申請の際には、必ず各都道府県毎の公募要領をお使いください。
#ただし、大筋の部分は変わりませんので、こちらで解説しても
#問題はありません。
http://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_koubo_201802.pdf
福岡県の中央会ホームページは、3/1 4:55時点で
まだ更新されていません。
おそらく本日の朝にはアップされるのでしょう。
[blogcard url=”http://www.chuokai-fukuoka.or.jp”]
2018年のものづくり補助金、いよいよ始まります。
募集要綱をざっと見て、気になる点をまとめています。
細かい解説は、きちんと読み込んだ後で随時このブログにアップします。
締切は4/27、GW前
公募期間は、平成30年の2月28日〜4月27日(金)、
当日消印有効です。
上記は郵送の場合で、電子申請を行う際は
締切が5/1(火) 15時と若干伸びます。
採択発表は6月中を予定
採択発表は6月中とのことです。
その後の交付決定にかかる時間を考慮すると、
実際に補助事業を開始できるのは7月下旬くらいを
想定しておいた方がいいでしょう。
二次募集があるようです
二次公募を行う予定ですが、開始時期・実施内容に
ついては未定です。別途公募要領を出す予定です。
二次公募を行う予定ですが、開始時期・実施内容に
ついては未定です。別途公募要領を出す予定です。
とあります。
今年は採択者数が増える(昨年6千件→今年1万件)
こともあり、二次募集が行われるようです。
もっとも、どんな補助金でも
「一次募集の方が合格率が高い」
傾向にありますので、二次募集を
待たずに今回申し込むことをお勧めします。
事業実施期間は年末まで
事業終了期間は、基本平成30年の12月28日(金)まで。
小規模型のみ11月30日(金)までとなります。
納期のかかる機械装置などは、交付決定後の
発注では5月程度での発注>納品>検収となり、
かなりシビアなスケジュールですね。
経営力向上計画は、引き続き加点項目に
昨年・一昨年に引き続き
「経営力向上計画」の認定を受けていれば
加点になるようです。
こちらは固定資産税の減税や
一括償却or10%税額控除といった特典もあり、
ぜひこれを機会に取得を勧めます。
#当社では経営力向上計画の認定取得も
#支援可能です。お問い合わせください。
他の加点項目については、近日中にブログで解説します。