2.5プレイスとしての職場

サードプレイス(第3の場所)という言葉があります。

サード・プレイスとは、コミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された、心地のよい第3の居場所を指す。
サード・プレイスの例としては、カフェ、クラブ、公園などである。
アメリカの社会学者、レイ・オルデンバーグはその著書『ザ・グレート・グッド・プレイス』(The Great Good Place)で、
市民社会、民主主義、市民参加、ある場所への特別な思いを確立するのに重要だと論じている。

スターバックスは顧客にとっての「サードプレイス」を目指しているとか。

自宅がファーストプレイス、職場がセカンドプレイス、そしてサードプレイス。
お気に入りのカフェでも、居酒屋でもいいのでしょう。
サードプレイスがあれば、精神的な安定が得られるのかもしれません。

とはいえ、忙しいビジネスパーソンが頻繁にサードプレイスに行くのは難しい。
早く帰らなければならないような家庭の事情もあるでしょう。
毎回スターバックスでラテを飲み、ケーキを食べれば、その費用もばかになりません。

だったら、職場を「心地よい場所」にすればいいのではないか?
職場はビジネスをし収益を上げる場ですので、完全なサードプレイスになることはできません。
どこまでいってもセカンドプレイスでしかないでしょう。
それでも、快適な環境を作ることができれば、せめて2.5プレイスくらいにはなるのでは?

そう思って、職場環境を整備しています。
屋上に自由に出入りでき、大きな公園が近くにある事務所を借りたり、
豆から挽く美味しいコーヒーメーカーを設置したり、
お菓子を置いたり、炭酸水を常備したりといったささやかなことではありますが。

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