もう一つのもの補助「高度連携促進補助金」

設備投資等に最大1千万円の補助金が支給される「ものづくり補助金」。
一次募集は5/8で締め切られました。

今回紹介するのは、もう一つの「ものづくり補助金」についてです。

正式名称は「平成31年度「ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金」
です。

5/8締切の分は「平成30年補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」です。
紛らわしいですが、予算の年度も内容も異なります。

高度連携促進補助金とは

ひと言で言うと「グループ申請専用のものづくり補助金」です。

細かい話まで張り込むと全体像が見えなくなりますので、
今回は概要だけ話します。

  • 最低2社以上での共同申請が必須
  • 企業間でデータをやりとりし、新しい価値を生み出す必要あり
  • 補助金の上限額は1社あたり最大で2000万円。また、プラスアルファで一社200万円の補助額が追加される
  • 申請先は各県の事務局ではなく、地域ブロック(九州・関西など)事務局になる
  • 現在受付中、締切は6月24日当日消印有効

2社以上の共同申請というところがポイントです。

「企業間データ活用型」と「地域経済牽引型」の二つの類型がありますが、
後者で申請できる企業は限られます。
後者は補助金の上限額も1000万円と低く、ほとんどの企業は「企業間データ活用型」で申請すると思われます。

「生産性向上」と「高度連携」同時申請も可能

本日締切のものづくり補助金と、この高度連携:ものづくり補助金は、それぞれ予算の出所が違います。そのため、同じ企業が両補助金を同時に活用することも可能です。
もちろん、同じ設備を買うことはできません。(補助金の二重取りになりますので)

ある企業がA事業を通常のもの補助で、B事業はC社と連携して企業間でデータを活用して行う・・ということであれば、今年中に二つの補助金を同時に活用することもできるわけです。

明日以降のブログで、詳細を説明していきます。
(つづく)

関連記事

  1. 平成30年7月豪雨に関する被災中小企業・小規模事業者対策

  2. 2019もの補助 結果分析(2)〜 福岡県採択企業の1割強は当社支援先…

  3. IT補助金三次募集開始。2週間毎の審査と、採択後の報告義務緩和

  4. 好成績

    ものづくり補助金の支援実績

  5. 2019もの補助 結果分析(4)〜 2次公募分の予算予測

  6. ものづくり補助金、認定支援機関としての宣伝効果

最近の記事

  1. 新年、鶴、富士山
  2. 2019.12.05

    カモは誰だ?
  3. 撮影、カメラ、草原

カテゴリー

読書記録(ブクログ)