主人公ではなかった

(キャッチ画像はAdobe FireflyによるAI生成)

50年弱も生きていると、ああ、残念ながら自分は主人公では
なかったなあと感じる機会が増える。
子供の頃に夢見たようにはいかなかったなと。
世界で、いやせめて国内でもいいが、1番になるような特別な能力はなかったし、
誰もが羨むような人生を送っているわけでもない。ほどほどでしかない。

ガンダム(1台限りの特別機)だと思っていたのに、ジム(量産機)だった。
いや、自覚がないだけで、ボール(さらに安価な量産機)だったのかもしれない。
中小企業のお山の大将をやっているが、せいぜい小隊長と言ったところだろう。
画面の端っこで、大量に出てきて、知らないうちに破壊されてしまう役割。
歴史には残らないし、誰からも覚えられない。

それはもう仕方がないなと。今から取り返せるわけもない。
量産機は量産機なりに、工夫して、性能を限界まで引き出して、
醜く足掻いてでも生き残るしかない。

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