飛行機で晴れた国へ

「悲しみよこんにちは」の作家、サガンの言葉。

お金があれば、雨の日にバスが来るまで列に並ばなくて済みますし、
飛行機に乗って晴れた国に行くことも可能になるわけです。

お金に関するスタンスとしては、このくらいが適正なのではないかと思う。
あまり固執して「金の亡者」になってもいけないし、逆方向に振り切れて「お金は重要じゃない」と開き直るのも良くない。

雨の日に気軽にタクシーに乗れたり、晴れた国とまでは言わないが、思い立ったらどこかへ出かけたり。
欲しい趣味の道具があれば躊躇なく買えたり、読みたい本があればひとまず買ってみたり。

読みたい本が手元にあれば、雨の日だって楽しく過ごせる。

関連記事

  1. 社長の姿勢

  2. 自由に耐えられるか

  3. 偉大な人は「聞く」

  4. 経営者に必要な4つの勇気

  5. みずからに充足する

  6. 不平等と不公正

最近の記事

  1. 2025.04.23

    古いもの
  2. 2025.04.22

    様々な誘惑
  3. 2025.04.21

    労働の対価
  4. 2025.04.18

    適正規模
  5. 王様

    2025.04.17

    腐食防止剤
  6. 2025.04.15

    初任給
  7. 2025.04.14

    セミナー

読書記録(ブクログ)