システム屋がたまたま

私は自分が社長やリーダーに向いていると思ったことは人生で1回もない。
高校の時に生徒会役員をやったことはあるが、先輩に要請され仕方なく、だった。
診断士協会の常任理事もやったが、あれもやはり、先輩に要請され仕方なく、だった。

本来はシステムエンジニアで一生を終えるべきだった、人間よりも機械の方が好きな奴が、
何かの間違いで社長になってしまった。

ああ、何という不幸だ!人間嫌いが人間のご機嫌を伺い、人間を使役せざるを得ないとは!!

何せ向いていないので、通常の社長とは異なる動きを多々してしまう。
プログラムのように、システムのように、機械のように世界を眺めているのだから、
人間を見ていないのだから、どうしてもそうなる。

それがたまたま良い方向に向かうこともあるかもしれない。
いや、悪い方向へ向かうことの方が多いような気がする。
それでも社員が退職してしまわないのは、みんな我慢強いのか、それとも私のおかしな言動や行動を見せられすぎて、半ば諦めているのか。

もっと立派な社長らしく振る舞いたいといつも思っているし、
たくさんの関連する本を読んだが、一生できそうな気がしない。
私が死んだら、墓碑には「社長になろうとして最後までなれなかった男」とでも書いてもらおうか。

関連記事

  1. 気候変動にリネーム

  2. 「認められたい」承認欲求のメリットとデメリット(2)

  3. チェックメイトの後も

  4. 承認欲求との向き合い方

  5. 上のほうは空いてるよ

  6. 仕事か遊びかは周りが決めてくれる

最近の記事

  1. 2026.03.09

    AI配偶者
  2. 2026.03.06

    京都も古典も
  3. 2026.03.05

    出せない
  4. 2026.02.26

    現状把握

読書記録(ブクログ)