YESでもNOでも、その理由を説明する

当たり前だが、何かを肯定するのも否定するのも、そこには「理由」がなければならない。

「私はそう思います」「そんなこと常識だ」「ダメなものはダメだ」「みんなそう言っている」「私の経験からそう言える」
では、何の説明にもなっていない。これでは誰も説得できない。

「あなたの思いは本件とどう関係するのか」
「常識とは誰が決めているのか」
「ダメなものはダメ、とは同意反復(トートロジー)であり意味がない」
「そう言っている『みんな』とは誰で、何人くらいなのか?」
「あなたの経験は今回の場面でも適用できるのか」

反論はいくらでも出てくる。

人を説得するには、理由が必要だ。
もっとも、その理由の内容は、極論すれば何でもいいらしいが・・・

人は理由があれば納得する、その内容はあまり関係がない

深く考えるのはしんどい行為だ。
上記の言葉、たとえば「ダメなものはダメ!」で議論を終了できるのであれば、それは楽なことには違いない。
しかしそれでは、人を本当に納得させて動かすことはできない。

常に「理由」を考えるクセをつけよう。
仕事にも人生にも役に立つから。

関連記事

  1. 実社会の方が

  2. マルクスの亡霊

  3. 今それをやるべきか

  4. 間違った道、方向

    推測と実験結果が一致しないなら、それは間違っている。

  5. ちょっとした変化

  6. あの時こう言ったじゃないか

最近の記事

  1. 2026.01.13

    全知全能
  2. 2026.01.09

    実社会の方が
  3. 新年、鶴、富士山
  4. 本棚

    2025.12.24

    2025年の読書
  5. 2025.12.23

    賃上げの哲学

読書記録(ブクログ)