希少なものには価値がある

経済学というのは、希少なものをどう分配するかの学問だとどこかで聞いた。無限と言っていいほど豊富にあるものは経済学の対象にならないのだと。希少ならば価値が上がる。たくさんあれば価値が下がる。

最近は「人」、特に若い人の価値が上がっている。大企業の新卒の給料など、氷河期世代の私からすれば目の玉が飛び出るレベルだ。まだ何もできない大卒の新人にそんな高い給料渡すの??と思うが、「希少」なのだから仕方がないのだろう。給与レベルがそれほど変わらなくなっただろう中堅どころのモチベーションが心配になる。もしかしたら彼らの給与もさらに上がったかもしれない。もしかしたら、リストラの対象になっているかもしれない・・・・

一方、AIの浸透のせいか、事務職の募集は急減しているとも聞く。IT系の職種も然り。少し前まではプログラミングは必須スキル!と言われていたが、その優位性ももはや消滅している。今はブルーカラー(肉体労働者)がいい!と言われているが、それもどうなるかわからない。

「希少」にならないといけないし、「希少」でい続けるためには、ポジションをガラッと変えることを躊躇しないようなマインドが必要だなと思う。「これさえやっておけば安泰」は、期待しない方がいい。

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