リベラルが負ける理由

先日の選挙はいわゆる「リベラル」「左翼」が敗北したと言っていいだろう。

ジョナサン・ハイトの本だったと思うのだが、以下のような主張があった。

まず彼は、人間には6つの本性があるという。それは「共同体」「権威」「宗教」「安全(ケア)」「公正」「自由」だと。

保守派の政治的主張は、この6つの人間の本性すべてを基盤にしている。それに対してリベラルは、「共同体」「権威」「宗教」の3つの価値を軽視する。個人の自由を重んじるので、まあそうだろう。そうなると、基盤にするのは残りの3つ、「安全(ケア)」「公正」「自由」となる。この両者が選挙をすれば、どちらが勝ちやすいだろうか?言うまでもない。「共同体」「権威」「宗教」を重んじる人たちは保守派に投票する。「安全」「公正」「自由」を重んじる人たちは、その傾向の違いにより保守派とリベラルに別れるだろうから、結果としては保守派が優位になる可能性が高いというものだ。

個人的な心情としては右翼でも保守派でもなく、どちらかというと穏健派のリバタリアンだが、リベラルの人たちは理念先行で非現実的な政策を行って副作用で大変な目に遭う(ソ連とか)と思っているので、巻き込まれては敵わない。あまり過激ではない保守派が緩やかに統治する社会が望ましいと思う。

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