自分が何者かなんてぜんぜん知らない

自分はいったい何者か?
この問いに囚われてしまうと、何もできなくなってしまう。

デヴィット・ボウイは、あるときこう言った。
「自分の正体を知ろうとなんてしなかったよ。
  そんな自問をやめればやめるほど楽になった。
 自分が何者かなんて全然知らないし、
 それですごくハッピーなんだ」
ー自意識と創り出す思考 ロバート・フリッツ著より

あのスーパースター、デヴィット・ボウイですら、そうなのだと。

中小企業診断士になって、経営者になって、多くの企業から仕事をもらい報酬をいただいて、
何者かになれたような気がする。
しかし、「自分がいったい何者か」という問いには、いまだに答えることはできない。
そしてきっと答える必要もない。

「本当の自分」というものはどこにもなく、
他者との関係性毎に異なる自分があるだけだという「分人主義」の考え方に出会ってから、
この答えのない問いに頭を悩ませることもなくなった。

「自分は何者か」と悩むよりも、「自分は何をできるか」に集中した方が、
幸せな人生を送れると思う。

関連記事

  1. 煽り屋の言うことは話半分に。

  2. いつかはそこへ行ける

  3. 撮影、カメラ、草原

    立ち止まり、カメラを構える余裕

  4. 3年前に御礼をしなかったから?

  5. 飛行機で晴れた国へ

  6. 騒音に我慢できない

    幸福の数を数える。

最近の記事

  1. 本棚
  2. 2026.01.22

    オーバー
  3. 2026.01.16

    古書を読む
  4. 2026.01.14

    税負担化
  5. 2026.01.13

    全知全能
  6. 2026.01.09

    実社会の方が

読書記録(ブクログ)