ITベンダーによる現場ニーズ把握会(第二回)

「ITベンダーによる現場ニーズ把握会」の第二回が開催され、
第一回に引き続き当社も同行しました。

[blogcard url=”https://www.robot-system.jp/support/topics/908/”]

今回の訪問先は海苔の乾燥設備を製造している竹下産業(株)様です。

[blogcard url=”http://takeshita-ind.co.jp/”]

会社概要説明と工場見学の後、
企業より現在抱える課題の提示、
その後ITベンダーとの意見交換を行います。

私の仕事は意見交換会の司会進行で、
企業側から提示された課題を整理し、
ITベンダーの意見にコメントをするなどして議論の活性化を促す役割です。

議論は生き物ですので、瞬間の判断と意見を要約する力が求められます。
この手の仕事はよくやるのですが、終わったらどっと疲れます。
まあ、心地よい疲れではあるのですが。

前回に引き続き、製造業の最新技術やノウハウと、
ITベンダーのアイデアがぶつかるよい議論ができました。

関係各位の皆様、ありがとうございました。

なお、福岡県IoT推進ラボでは、受け入れ先の企業を募集しています。
自社の生産設備をIoTにより強化したいが、何から始めればいいのやら・・と、お悩みの社長は、ぜひ事務局までお問い合わせください。

<問い合わせ先>
(公財)福岡県産業・科学技術振興財団 
ロボット・システム開発グループ(担当:古賀、山本)
TEL:092-832-7155、FAX:092-832-7158
E-mail:lsi-inove@ist.or.jp

関連記事

  1. 御社ではやってないんですか?

  2. 株式会社フロウシンクは経営革新等支援機関(認定支援機関)です。

  3. えらくなったんじゃない

  4. ヒアリング情報は必ずしも事実ではない

  5. もとに戻しにくくなるのはわかっていた

  6. パズルを組み合わせる

    経営資源を列挙し、その一部が失われることを想像する。

最近の記事

  1. 2025.01.20

    智慧なくして
  2. 数字、数学、パズル

    2025.01.10

    数の暴力
  3. 2025.01.07

    初日の出
  4. 新年、鶴、富士山

読書記録(ブクログ)