先週末に発表された2019年もの補助、正式には「平成30年度補正一次 ものづくり・商業・サービス業生産性向上促進補助金」の採択結果。
発表されたデータからいくつかの分析を試みて見たいと思います。
まずは、当社の結果から。
福岡県内での支援数2位。金融機関よりも支援している
当社の所在値である福岡県の採択数は計230社。それぞれの企業の申請(および、今後の事業展開)を支援する「認定支援機関」毎に集計したランキングでは、当社は1位である福岡県商工会連合会につづく2位でした。
表の通り、10位以内に入っている民間コンサルティング会社は当社含め2社のみで、あとは金融機関がほとんどです。
地方銀行の雄である(株)西日本シティ銀行や(株)福岡銀行よりも中小企業を支援している、というのは、民間コンサルティング会社としては少し誇らしい気持ちになります。
実質1位?
また、1位の福岡県商工会連合会様は、各市町村の商工会をまとめる団体です。実際の支援は各商工会単位で行っていることから、各商工会での支援数は数件〜多くても10件程度と推察されます。
#当社も商工会連合会や各商工会より依頼を受けて、これら中小企業の支援を行うことがあります。
よって、福岡県内の1組織で「ものづくり補助金」の支援を行った、という意味では、実質的に当社が県内1位であると考えていいと思います。
それだけの企業が当社を信頼し当社に依頼してくれたからこその結果であり、本当にありがたいことです。
#もちろん、当社に依頼をいただいたものの残念ながら不採択となってしまった企業様もいらっしゃいます。
#二次での再チャレンジや、もの補助の代替となる各種制度の紹介まで、ひきつづきサポートしていく所存です。