AIに代替されないということは

ロボット

かなり前の日経新聞に、士業の業務がAI(人工知能)に代替される可能性を数値で示した表が掲載されていた。

その記事によれば、税理士や行政書士、弁理士は9割以上の業務がAIで代替可能とのこと。
表の中で最も代替されない士業は、中小企業診断士でわずか0.2%だった。
#次点は弁護士で1.4%

喜ぶべきことではない

この記事を読んで、
「よかった、自分の仕事(中小企業診断士)は安泰だ」
とは思えなかった。

AIに代替できないということは、定型化されていない、
システム化が難しいということを意味するだろうからだ。

中小企業診断士は、他士業と比較して品質にバラツキが大きい、いまだに旧態依然とした職人の世界だと言われているようで、哀しくなった。

#言われてみれば、「税理士は誰に頼んでも同じ」と言う話はよく聞くが、中小企業診断士に関して同じ発言を聞いたことがない。

AI代替率が上がるような取り組みを

私は法人化して組織を作って業務を行っている。
担当によってバラツキが大きいのは企業としては良いことではない。

コンサルティング内容の標準化をし、「株式会社フロウシンク」としてある程度一定の品質を確保できるようにしなければ、これからいくら人を増やしたとしても、個人事業主の集合体から抜け出せないだろう。
自分の業務の「見える化」と、システム投資を継続的に行い、AIによる代替率をむしろ上げるかのように取り組むことが、結果として組織を強化することになると思う。

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