情報の鮮度

どんなに情報でも、鮮度がなければ、
つまり質が高い、最新の情報でなければ、役に立たないことがある。

補助金の制度なんてまさにそうだ。
わずか数ヶ月でルールがガラッと変わってしまうことがある。
過去のルールを前提に意思決定を行うと、判断を誤ってしまう。

ネットの情報は特に注意が必要だ。
記事の作成日付が書いてあればまだいいが、
中には日付がない、つまり鮮度を確かめられないものもある。

また、自分の体験(n=1)で全てを理解したかのように
書いてある記事なども注意が必要だ。

なるだけ専門家の書いた情報を確認したいところだが、
コロナ禍を経て「専門家」も無条件に信用できないなとの思いが強くなった。

専門外の分野では愚かな意思決定をするのは仕方がないが、
自己顕示欲や承認欲求、出世欲に釣られて、バイアスまみれの情報を垂れ流す方々もかなりいたからだ。
逆に専門家ではない、しがらみのない人の意見が参考になることもままあった。

誰が言ったかが大事なのであれば、それは宗教と変わりない。
言っている内容そのものと、言っている本人の置かれた状況まで加味して考えないと、最適な答えには辿り着けない。

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