「標準」ではない標準世帯

標準世帯とは、勤労者+専業主婦+子ども二人の4人世帯のことをさす。
「家族」と言われると、この構成を想像することが多いのではないだろうか。

ところが、標準世帯と言われるこの構成は、
現代においてはぜんぜん標準ではない。

[blogcard url=”https://www.dir.co.jp/report/column/20180710_010074.html”]

割合が最も高いのは「無業者の一人世帯」、
おそらく高齢者の単身世帯がその多くを占めているのだろう。

次に多い、「有業者の一人世帯」を合わせると、
全体の3割以上を占める世帯構成となる。

標準世帯は全体の5%弱しかなく、
もはや少数派だといえる。

ターゲットのボリュームは?

世帯構成が大きく変化している以上、
「誰に何を、どうやって売るか」という
ビジネスモデルも変わらざるを得ない。

「典型的なファミリー層を狙う」という
マーケティング戦略を取るとする。

そのターゲット層は、もはや全体の5%しか居ないのだ。
そこを勘違いすれば、戦略を大きく見誤ることになる。

過去の書籍やテキストを参考にする際も、
世帯構成が変化していることを考慮して
パラメータに修正を加えた上での
実践が必要だ。

あなたの会社のターゲット顧客が全体に占める割合、
知らない間に変化してないですか?

関連記事

  1. 平成30年度 北九州市産業用ロボット導入支援補助金

  2. 福岡県下44市町村の「創業支援プログラム」

  3. 今はかっこ悪いとしても

  4. 救命浮き輪

    嵐が過ぎて

  5. どのチャネルに依頼しても中小企業診断士の米倉がやってきた話

  6. 博識な人になろう

最近の記事

  1. 2026.01.09

    実社会の方が
  2. 新年、鶴、富士山
  3. 本棚

    2025.12.24

    2025年の読書
  4. 2025.12.23

    賃上げの哲学
  5. 遠くを見る

読書記録(ブクログ)