河岸を変えようか

仕事に煮詰まったら、場所を変えると、仕事が進みだす。
少なくとも私の場合はそうだ。

河岸(かし)を変える、というのは、グーグル検索に出てきたAIの回答では、
「飲食や遊び、稼ぎなどの場所を変えることを意味する慣用句」だそうだ。

(しかし、検索結果にAIでの回答が出てきたら、広告クリックする人激減しそうだが大丈夫なのだろうか)

オフィスの自分の机、ソファ、ベランダ、和室、同ビル内の屋内フリースペース、屋外フリースペース、
メインオフィスとは別途契約している、個室。オフィスの周囲にはカフェもたくさんある。
なんなら自宅に帰ったっていい。(オフィスから自宅までは徒歩10分)
近くの神社のベンチでノートを広げたって構わない(セキュリティ上、できる仕事は限定されるだろうが)

ところがここ最近は、「大画面で作業をした方が捗るだろう」と思って、オフィスの自分の机でばかり
仕事をしていた。煮詰まっても、なんとかその場所に止まってアウトプットを出そうとしていた。
つまり、過去の経験から導き出した、自分にとっての最適な仕事の進め方を忘れ、一つの場所で腰を据えて仕事をすることに固執していた。
社長なので、居場所がわからないのも社員から見たらどうだろうか・・・・必要な時に相談できないとか、
遊んでいるように思われないだろうか・・・という想いもあったのは否めない。

しかし、休日にカフェや自宅、オフィスを回遊しながら仕事をしたら、やはり捗ることを再確認した。
出張中、飛行機の機内では読書をすることが多かったが、パソコンを開いて仕事をしたらやけに捗った。
画面の小ささなど関係なかった。16インチのノートがあれば十分で、足りない時は12インチのタブレットをセカンドモニタとして利用すればよかった。

大画面よりも、移動による環境の変化が、私のワークスタイルにとって重要なことが改めてわかった。

さらに、AppleVisionProがあれば、どこでもバーチャル大画面を空間上に展開できる。
(周囲からはやばい人に見えるというデメリットはおいておこう)
つまり、大画面を持ち運びながら移動をし、どこでも仕事ができるということになる。

いい時代になったものだ。
もし今が、オフィスの固定席で仕事をするのが当然という社会だったら、
私の性能は50%も発揮できなかったかもしれない。

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