経営者でもなく、かといって学者でもなく

経営コンサルタント(中小企業診断士)というのは、立ち位置が微妙な職業です。

現場の知識では、その業界で日々命を削って働いている経営者に叶いません。
では、学問的な知識はどうかというと、これも大学教授などの学者には遠く及ばないでしょう。

経営者でも学者でもない。経営コンサルタントはその中間に位置する職業です。
人により、経営者寄りの方もいれば学者寄りの方も居ます。中途半端と言えばその通りでしょう。

でも、経営者ほど現場との距離が近すぎず、客観的な視点や他業界の知識を持っているからこそ見えることもある。
学者ほど学問的な厳密さや限定された深い知識を求めず、浅く広く、柔軟な知識だからこそ解決できる問題もある。

経営者でも学者でもない、この中途半端な立ち位置だからこそできることがあると信じて、日々の仕事を行っています。

関連記事

  1. ビジネス、歯車、モデル

    古いテクノロジーに戻るのは難しい

  2. ランキングに出るのはいいことだ

  3. ものづくり中小企業『九州版・事業化プロデューサー集』に掲載されました。…

  4. 専門家はゴールを与えてくれない。プロセスに力を注ぐ

  5. 効率化の果てに

  6. 日本政策金融公庫論文集、フリーランスの実態

最近の記事

読書記録(ブクログ)