「しるし」をそこかしこに

先日、これまでまったく取引のなかった
某県の団体から連絡がありました。

会って話すと、その県が行う
IoT絡みの事業に関しての依頼であり、
個人的にも興味があったので快諾しました。

事業はこれから始まります。
詳細はまたこのブログにも書きますが、
当社にとっても、県のIT企業や製造業にとっても
意義のある取組みだと思います。

自分でも忘れていた仕事から依頼がくる

彼はどうやって当社にたどり着いたのでしょう?
聞くと、IoT関連に詳しい中小企業診断士を探していたそうです。
協会・個人のHPやいくつかの名簿などを見たけれど、
誰が何を専門としているのかがよくわからない。

困り果てていたところ、
県のある団体が出している冊子に、私が書いた
IoTの記事が掲載されているのを読み、そこから
当社のHPを見つけて連絡をしたとのことでした。

その記事を書いたのはもう2年くらい前でしょうか。
記事を書いたこと自体を忘れていたし、
仕事の依頼につながるとは思ってませんでした。

このブログも、いろいろな場所で
開催させていただいているセミナーも、
様々な媒体で書かせてもらっている記事も。

コンテンツマーケティングという奴ですね。
自分の活動の「しるし」をいろいろなところに
残しておけば、いつか仕事に繋がることもあります。

関連記事

  1. テレワークは補助的手段でしかない

  2. 「わかりやすい」の落とし穴

  3. 極力シンプルに表現する

  4. 釣りは魚のいるところで

  5. 工場長に徹しろ

  6. 引き出しの多さ、深さ、取り出しやすさ

最近の記事

  1. 2024.04.26

    世間の評価
  2. バックアップ、プランB

    2024.04.23

    雨が降っても
  3. 2024.04.15

    メンテナンス

読書記録(ブクログ)