交渉の技術(4)〜よい警官、わるい警官

有名な交渉戦術として、よい警官・わるい警官(グッドコップ・バッドコップ)戦術がある。

交渉相手が「良い人」と「悪い人」で役割分担をする。
悪い人が交渉相手を恫喝し、良い人がそれをなだめることで譲歩を迫る戦術。

「良い人」は交渉上その役割を演じているだけで、あなたの味方ではない。
彼は妥協案を提示しているように見える。なんていい人なのだろう。
しかし、彼の提示している条件こそが交渉相手の「本当の目的」である。

交渉相手が一人の場合、「悪い人」役はその場にいない上司となる。「私はあなたの提示した条件で交渉したいのですが、上司がウンと言わなくてですね・・・」聞き覚えはないだろうか?

恫喝する「わるい警官」に萎縮せず、優しい言葉をかける「よい警官」に流されず、交渉の目的にだけフォーカスしたいところだ。

関連記事

  1. おすすめはなんですか?

  2. 意志力を理解し、使いこなす。

  3. チェックリストの活用方法(県診断協会HP寄稿)

  4. 本当に忙しいときは

  5. ディスコミュニケーション

    いらいらしない会話のために。「グライスの会話の公準」

  6. ロゴマークをPCに貼る

最近の記事

  1. 2026.01.29

    趣味の達成
  2. 2026.01.27

    年相応に
  3. 本棚
  4. 2026.01.22

    オーバー

読書記録(ブクログ)