交渉の技術(2)〜今後のお付き合い

「今後のお付き合い」の確率はどれくらい?

「今後のお付き合いを考えて、今回は御社に泣いていただきたい。次回以降は優遇するから・・」こういったトークにつられて、「じゃあ、今回は」と簡単に譲歩してはいけない。

次回以降はどういった条件になるのか、また取引が継続する可能性はどれくらいか、雰囲気に流されることなく、メリットとリスクをしっかりと検討する必要がある。

へたをすると、「前回と同じ条件で」と、一回限りの譲歩案をそのまま継続される恐れだってある。

相手が信頼のおける人間で「彼の言うことなら信じられる」としよう。
しかし、契約相手は担当ではなく会社だ。
人事異動で担当が変わって「そんな話は知らない」と冷たくあしらわれることがあるので油断ならない。

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