話せば話すほどわからなくなる

「話せばわかる」と言ったが暗殺されてしまった人がいたが、それは置いておいて。

多分言語というツールの問題だと思うのだけれど、話してもうまく伝わらないなあ、と思うことが多い。私の老化による言語化能力やコミュ力の低下が原因なのかもしれない。いや、実は今までもうまく伝わっていなかったけれど、若さゆえの自信?がそれに気づかせなかったのかもしれない。

その場で伝わっていないことが確認できればいいが、そうではなくてしばらく経ってから、実は自分が意図したようには捉えられていなかったということに気づく。慌てて訂正する。ただ、訂正後にも本当に自分の意図が伝わったかどうかはわからない。相手の脳みその中に手を突っ込んで理解してもらえているかを確認することはできない。近い将来、USBケーブルとかを脳に挿せば確認できるようになるだろうか?もしそうなったらそれはそれでディストピアな気もするが。

「話してもわからない」という前提から、それでもわかってもらうための努力をしなければならないのだろう。「話せばわかる」と楽観的に他者を信じていたら、思わぬしっぺ返しを喰らいそうだ。

経営コンサルタントが言ってはいけないような気もするが、「言語の限界」を最近特に意識している。図表にすればいいとかそういう話ではなく。

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