2023年が終わる

本日は当社の2023年最終出勤日です。
大掃除と、簡単な納会を行なって、1月8日まで長期のお休みをいただきます。

今年も色々ありました。
社会生活に大きな影響があったのは、新型コロナ5類への見直しでした。
(ところで、いつまで「新型」と言うのでしょうね)

仕事上は、事業再構築補助金やものづくり補助金の新制度への対応、
東京支店の設立による出張の増加などがトピックでした。
特に事業再構築補助金の「サプライチェーン強靭化枠」、初めてのチャレンジにも
かかわらず数社の事業者の採択を支援することができ、数億円クラスの貢献が
できたことは嬉しく思います。

私はあまり節目を気にする人間ではありません。
時はただ流れていきます。12月29日から30日への変化と、31日と1月1日のそれに大きな違いがあるとは思えません。
1秒は1秒であり、そこに違いを見出すのはあまり合理的ではないなと、つい考えてしまいます。
それでも、週なり月なり年なりをなんらかの「節目」と仮定した方が、人生の満足度は上がるのではないかとも思っています。
それは合理的ではないけれど重要なものだと。いやもしかしたら、科学的な合理性を超えた、もっとメタなレベルでの合理性がそこにあるのかもしれません。

独立して15年目、法人化して10期目です。
自分の力だけで成し遂げたことなぞほんの僅かであって、
社員、知人、取引先、家族、そして本や動画で学んだ偉大な人たちに支えられて、なんとか今の自分がいます。
いつもありがとうございます、そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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