自分の手近の義務を

最近、FacebookやInstagramなどのSNSを見ていない。
Twitterはまだ辞められないけれど、それでも見る回数は減った。

新聞を読まなくなってから、
私は心がのびのびし、
本当に快い気持ちでいます。
人々は他の人のすることばかり気にしていて、
自分の手近の義務を忘れがちです。

ー ゲーテ

SNSに浸るのはまるで、友人たちとの「終わらないパーティ」に参加しているようだ。
繰り広げられるとりとめのない話は楽しい。

いつかはパーティを中座し仕事にもどらなければならない。
しかし、他の友人が楽しく話しているのを横目で見ていれば、
仕事を適当に切り上げ、またパーティ会場に飛び込みたくなるだろう。

ゲーテの時代にはSNSは存在しなかった、新聞が「他の人のすることばかりを気にする」媒体だった。
いまならSNSや、Yahooニュース、「調べてみました」系のブログだろうか。

これらを見なくなってから、人生の質が明らかに向上した。
きっと「自分の手近の義務」をより多く、質も高くできるようになったからだろう。

SNSに限らず、無料のサービスはお金よりも大事な「時間」を浪費してしまう。
それはお金ほど喪失感がないだけに、気づいたときには恐ろしい結果をもたらす。

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