無償化と言われると嬉しい。今までお金がかかっていたのがタダになるのだから、当たり前だ。
経済学の標語?に「無料のランチはない」というのがある。無償で何かが提供されることはない。あるとしたら善意くらいだろう。善意だって、裏に何かお金の匂いがするものが隠れていることがある。資本主義社会なので、全てのものには代価を払う必要がある。
では無償化とは誰が負担を肩代わりしているのだろうか。税金によって、国民が広く薄く負担している。サービスの需要者にとっては「無償化」だが、他の人にとっては税負担化でしかない。
税金や補助金、助成金、給付金、無償化も、ふるさと納税もそうかもしれないが、国のバラマキはいかん!と素晴らしい発言を繰り返す人も、詰まるところは「私のところに多めに金をよこせ」と言っているにすぎない。ポジショントークだ。それが悪いとは言っていない、ただ、自分や自分が所属する団体への利益誘導をしているという自覚はしてほしい。
何かが無償化されたのち、それを拒否して敢えて自腹で代価を払う人なんているのだろうか?















