100万円の重み

7-8年くらい前、法人化したタイミングで事務所を借りた。家賃は10万円だった。
家具やらなにやら、諸々でお金ばかりがでていった。
資本金として準備した100万円はあっというまにゼロになった。

手元資金にそれほど余裕はなかったので、融資を受けることにした。
といっても、100万円程度の借入だったと記憶している。

当時はこの金額のお金を借りるのもとても怖かった。こんな大金、返せるのだろうか?
事務所の家賃を払い続けられるのか、未納で大家さん(知人社長)に迷惑をかけないか。
人を雇うなんて、そんな怖いことできない。給料払えなくなったらどうする?と。

あれから色々あって、状況は激変した。事務所は移転し、当時の数倍の家賃を払っている。
従業員も10人ほどいるので、毎月の給与支払いだけで、かつての自分なら絶望するような金額だ。
(そういえば今日は給料日だ)

今なら100万円という金額を払うのも、もらうのも、それほど抵抗なく受け入れることができる。
でも、それがちょっと前まではとても「重い」ものだったということは忘れないようにしたい。

関連記事

  1. うまくいき続ける

  2. 価値観の違いで済ませるなら、議論の意味がない

  3. 自由に耐えられるか

  4. 自由と平等のユートピア

  5. 腹を立てる余裕

  6. 自由に耐えられる人間はそれほど多くない

最近の記事

  1. 2026.02.26

    現状把握
  2. 2026.02.25

    今年は小説を
  3. 幽霊、おばけ、モノクロ
  4. 2026.02.17

    今更カツマー

読書記録(ブクログ)