矛盾を飲み込んで

一流の知性とは、
2つの相反する考えを同時に心のなかに抱き、
それでもなおかつ思考を機能させる能力のことだ。
例えば、状況が絶望的であることを理解しつつも、
なんとか状況を切り開こうと奮進できる人のように。

F・スコット・フィッツジェラルド

世の中、綺麗事だけでは、(自分が考える、依拠する)正義だけではなんともし難いことがある。
視野が狭ければ、そのロジックは堅牢だ。しかし一旦視野が広がってしまえば、
その正義がカバーできない物事があることや、むしろ悪とされてしまう状況があることに気づく。

それでも、矛盾を抱え込んだまま、全員を幸せにできないことを十分に理解した上で、
それでもなんとか騙し騙し前に進むことができるのが「大人」だと思っている。

多少なりとも責任のある立場の人なら、私の言っていることがわかるのではないだろうか?

(自分が考える)正義を貫こうとしたら、独裁をするしかない。
そしてその悲惨な結末は、歴史書のどのページにも載っている。

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