単なる模様に、意味を見出してしまう。
この現象には「パレイドリア」という名前が付いている。
パレイドリア – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2
眠ろうとすると、天井の模様がどうしても人の顔に見えてしまい、気になって眠れないとかはこの現象だ。
心霊写真なんかも同様だと思う。月にウサギがいて餅をついている、というのも。
私も経験がある。自宅のトイレの床に、骸骨や悲鳴を上げる人の顔が見えてしまう。
単なる偶然だと頭ではわかっているのに、どうしても気になってしまう。
本来そこにはないパターンを見つけてしまう。経営にもありがちだと思う。
写真は京都の西本願寺の屋根。顔に見えないだろうか?丁髷に髭の、なかなか陽気な人物のようだが。
ちなみに、三点の配置が人の顔に見えてしまうのは「シミュラクラ現象」と言うそうだ。