機械式時計の存在意義

機械式時計は美しい。
昔ロレックスのエクスプローラー1を持っていたことがある。ヨドバシカメラで買ってしばらく使っていた。

確か中小企業診断士の試験を受ける直前か、直後に「ご褒美」的な言い訳?で買ったはずだ。
(当時は今みたいにべらぼうに高価ではなかった)
装着していると、何か自分のステータスが上がったような気分がしたのを覚えている。
因果関係は不明確だが、その数ヶ月後に診断士試験に合格したので、まあ割のいい投資だった。

ちなみに友人には絶不評だった。曰く「キムタクかよ!ベタすぎてお前らしくない。お前はもっとマニアックな、人が知らない、なんかよくわからないギミックを搭載した時計を付けるキャラのはずだ」と。

(下の写真が、ロレックス買う前によく付けていた、なんかよくわからないギミックを搭載した時計)

せっかくのロレックスだったが、独立後、資金的に厳しくなった時期があり、ヤフオクで売却してしまった。今も持っていればかなりの高値で売れたかもしれない、残念だ。

ここ5年くらいはアップルウォッチしか使っていない。
いくつかの機械式時計はまだ保有しているが、クローゼットで眠ったままだ。

皆スマホという「正確な時間がわかる装置」を携帯している現代において、1日で数秒ずれる機械式時計をわざわざ使う意義は全くない。
機械式時計は、装飾品だ。装飾品に歴史的経緯から時計機能がついているだけ、と考えた方がいいように思う。

人から聞いた話だけれど、数千万円はする高級時計を付けている人、時計の時間は合ってなかったそうだ。
時間が知りたい時は?そう、スマホを見ればいい。

昔、同業者が高級時計を身につけていた。曰く「金持ち社長のサークルで認められるために必要」なんだそうだ。
それが本当のことなのか、単に自分が高級時計のステータスを纏いたいだけの言い訳なのかはわからない。
最近は私の知っている、「儲かってる社長」でもApple Watchを付けていることが多いように思うが、また違う世界があるのだろう。
世間では高級時計がバカ売れしているとも聞く。

ちなみに、その後同業者の彼が金持ち社長のサークルで大儲けしたかどうかは定かではない。

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