正しく間違えるよりも、漠然と正しいことを選ぶ

曲がりくねった道

どんなに正しくても、間違った方向に進めばゴールへはたどり着きません。

I’d rather be vaguely right than precisely wrong.
「正しく間違えるよりも漠然と正しい方がましだ」
-J.M.ケインズ

ビジネスでやりがちなのは「正しく間違える」こと。
データもある、ロジックも完璧、このプランは成功間違いなしだ。でも、やってみると大失敗。

何が悪かったのでしょうか?
データを集める際、「自分の意見をサポートしてくれるもの」だけを重視し、意見を否定するものを無視していませんでしたか?
ロジックは通っているけれど、他にもいろいろなパターンが考えられませんか?
よくある例ですが、靴を履く文化のない島に上陸した靴の営業マンが、「ここには市場がない」と思うか、それとも「未開拓の市場だ!」と思うか。
正直なところ、ロジックはある程度頭の良い人であれば、いかようにも構成することができます。

正しく間違えてしまわないためには、できる限り多面的な視点から物事を眺めること。
選択の基準は、データやロジックの精度ではなく、あくまで「目的を達成できる可能性」の大小です。

漠然とでも正しいものを選ぶことさえできれば、あとはやりながら修正していけばいい。

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