「生産性特別補助金」その実態は

経済産業省・中小企業庁は、年明けの通常国会で審議される「平成30年第2次補正予算案」にて、「生産性特別補助金」を創設する予定、との記事が日刊工業新聞のウェブサイトにアップされました。

[blogcard url=”https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00499494″]

記事を読むと、何か新しい補助金が創設される・・というわけではないようです。
「生産性特別補助金」は、従来からあった「ものづくり補助金」「IT導入補助金」「小規模事業者持続化補助金」の3つをパッケージにしたものです。
予算規模は1千億円で、このうち大半を「ものづくり補助金」に充てる、とのこと。
詳細な内訳はまだ明らかになっていませんが、「大半」というくらいですから、7〜8割は「ものづくり補助金」の予算なのではないかと思われます。

今回の記事では、以前紹介したこの記事と比較して、それほど新しい情報は出ていません。

今回敢えて「生産性特別補助金」という名称で、従来とは違う「包み紙」を持ち出したのは、経済産業省・中小企業庁が予算確保をするための何らかの事情があるのでしょうが、その内実は従来と変わらないと予想されます。

年末には補正予算案の内閣閣議決定がなされ、もう少し詳細な情報が出てくると思われます。引き続き情報収集を行います。

関連記事

  1. 事業承継補助金2019 二次公募開始。〜7/26

  2. ものづくり補助金二次募集支援の受付を締め切ります

  3. 事業再構築補助金1次公募、認定支援機関ランキング(民間コンサル部門)4…

  4. 救命浮き輪

    九州北部豪雨 被災地専用の小規模事業者持続化補助金

  5. もの補助「特定事業者」とは

  6. よくわかる持続化補助金(9)〜提出には商工会・商工会議所の協力が必要

最近の記事

  1. 2026.01.13

    全知全能
  2. 2026.01.09

    実社会の方が
  3. 新年、鶴、富士山
  4. 本棚

    2025.12.24

    2025年の読書
  5. 2025.12.23

    賃上げの哲学

読書記録(ブクログ)