2019もの補助 結果分析(4)〜 2次公募分の予算予測

6月28日付の日刊工業新聞ウェブ記事にて、ものづくり補助金の採択発表に関する記事が公開されていました。

日刊工業新聞電子版「ものづくり補助金、18年度補正7468件」
[blogcard url=”https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00522104″]

昨年と比較して予算は減額されたものの、応募者数も少なくなったようです。
記事にはこのような記載がありました。

2018年度補正予算は、
17年度補正から200億円減り800億円の規模となっている。
ただ、17年度とほぼ同規模の16年度補正と比べると、
16年度補正の1、2次公募(予算約763億円)を合わせた採択数6157社に対し、
18年度補正は1次公募だけで7468件とすでに上回っている。

わかりにくいので補足すると、今年は16年度補正(2017年実施)と同じ予算規模(800億円程度)だったが、
2017年の1次と2次を合わせた採択数よりも今年の1次公募が多い、ということです。

では、今年(2018年度補正、平成30年度補正、2019年実施など複数の呼称があります)は
2次に向けた予算が残っておらず、非常に厳しくなるのでは?
だって、16年度補正の1次・2次よりも多い採択者数を1次公募の段階で出しているんでしょう?
と言うと、そうとも言えません。

というのは、16年度補正予算のもの補助には、「高度生産性向上型」という類型があり、こちらは最大で3,000万円の補助が出るというものだったからです。
(今年【18年度補正】は、最大で1,000万円でした)
つまり、16年度補正での採択者には1社で3,000万円の補助金を受給した事業者が多く含まれており、同予算でも採択数は少なくなっているはず。

18年度補正、つまり今年のもの補助の二次募集では、予算はどれくらい残っているのでしょうか?
二次の申込を検討されている方は気になるところだと思います。

もう少し深掘りしてみます。

(つづく)

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