「戦略」という言葉で煙に巻かれそうになったら

戦略

「戦略」という言葉が氾濫している。

経営戦略、営業戦略、販売戦略、マーケティング戦略など・・・とにもかくにも「戦略」と付けておけば何となく高尚なことをしているようなイメージを与えることができる。

戦略という言葉で煙に巻かれてしまって、本来確認すべき項目がおろそかになることもあるだろう。
そんな時は、「戦略」という言葉を別の言葉で置き換え、チェックしてみよう。

戦略ではないケース

「計画」「作戦」「行動」、こういった言葉で言い換えることができる内容であれば、それは戦略ではない。
戦略という抽象的な方針ではなく、あくまで具体的なものであり、戦略という言葉に惑わされずに「その行動は合理的で結果が出せるものか」を検証すればいい。

戦略という表現が正しいケース

「方針・指針」「目的」「最終ゴール」などの言葉で言い換えられるなら、それは「戦略」である可能性が高い。
具体的な計画というよりも、経営理念やビジョン・ミッションを踏まえた長期的な指針である。そのため、細々したアクションプランの検証はさほど重要ではない。むしろ、長期的な視野でその妥当性を判断することが重要となる。

戦略ではないものを戦略と言っているケースを見分けることができれば、煙に巻かれることもなくなるだろう。

関連記事

  1. 日本マンパワー インタビュー転載

  2. ブログは残る。SNSは流れていく。

  3. 業務フロー

    時間軸(タイムライン)を意識する。今日の解決策は明日の問題を生むかもし…

  4. 「議論が尽くされる」ことはあり得ない

  5. 金の卵を産むガチョウの話(スピードの調整)

  6. 会議のコスト

最近の記事 おすすめ記事
  1. ディスコミュニケーション
  2. 幽霊、おばけ、モノクロ
  3. 出張、旅行
  4. 2019.06.21

    結論ありきで

読書記録(ブクログ)