売り込めばいいじゃないか

「売込み」が好きなわけではない。ビジネスをする上で必要だからやっているだけだ。
特に違法なことをやっているわけでもなく、よくあるマーケティング手法をベタに使っている。
そう、自分が中小企業診断士試験で学び、その後も勉強を続けてきた知識を、そのまま適用しているだけだ。

以前、同業者が「米倉先生は宣伝だけは上手いから」と言っていた、と人づてに聞いた。
まあ、決して褒め言葉ではないだろう。宣伝が上手いが、実力はない、と揶揄されていたのかもしれない。

その御仁の実力とやらは私にはわからないが、宣伝が上手くない「国家公認の経営コンサルタント」中小企業診断士というのは如何なものだろうかとも思うし、
せっかくのその実力も宣伝が下手であれば発揮する機会を得られず終わるのだろう、それは社会にとって大きな損失で、痛ましい限りだ。

とある同業者は、売上の約1割を広告宣伝費に投入しているそうだ。
独立後、県内の全ての公的機関を回り挨拶をした同業者も居た。
SNSで積極的に情報発信している人も、メルマガをマメに送信している人も、
セミナーを積極的に開催している人も。

みんな自分の能力を活かすべく、売込みをしている。
黙っていれば、いつか誰かが自分を見つけてくれるなんてことはない。
ごく稀にそういうこともあるだろうが、そんな「宝くじ」に自分の人生を任せたいだろうか。

冒頭の引用の通りだ。売込みをしない人達が、売込みが上手くいった人達に文句を言う。
「あいつはずるい」と不満を言う。
本当にずるいのは、何も努力もしないのに勝手に仕事が振ってくるべきだと思っている彼らなのだが。

関連記事

  1. 少しずつしか変わらない

  2. ほんのわずかな違いを

  3. 2.5プレイスとしての職場

  4. 来月は楽になるはずと言い続けて、はや幾星霜

  5. キャッシュイズキング

  6. 2016帝国データバンク会社年鑑に広告を出稿しました。

最近の記事

  1. 2021.03.26

    人に会う
  2. 2021.03.25

    2+2=5

カテゴリー

読書記録(ブクログ)