プログラマーは要らなくなるのか

「生成AIでプログラマーが不要になる」があり得ない理由…高度スキル人材が不可欠 | ビジネスジャーナル

生成AIがさまざまな業界に波紋を投げかけている。
アメリカでプログラマーの求人が減っているとも聞く。
原因はわからないが、簡単なプログラムなら生成AIが作ってくれるからかもしれない。

つい数年前、生成AIが普及する前は、「これからはプログラマーの需要が爆発的に増える!」と言っていたような気がする。
本当に、何がどうなるかは誰も予測できない。

冒頭の記事を読んで「プログラマーが不要になるわけじゃないんだ、安心した」と思ってはいけない。
記事に書かれている通り、「高度スキル人材」以外が不要になるのだ。
これは他の業界もそうで、スキルの低い人材がAIに代替されて行き場を失ってしまうのだろうと思う。

労働者から見れば、特に今から世にでる、未熟練の労働者からすればなんとも辛い時代だ。
どんな高度スキル人材も、最初は低スキルだったはずだ。そこから努力して高度スキル人材になった。
低スキルの人材がAIに代替されるとしたら、今、未熟練の人はどこから給料をもらって、どうやって成長の機会を掴めばいいのだろう?

経営者にとってもリスクはある。今は社内に高度スキル人材がいるから大丈夫だ。
しかし、数十年が経ち、高度スキル人材が引退するとき、低スキル人材を全てAIに置き換えたその企業には、
高度スキル人材に成長した社員は誰もいないことになるのではないだろうか。なぜなら、成長へのキャリアパスを用意していないから。

AIで作業を効率化しつつ、高度な人材を育てるキャリアパスも用意する。
たとえそれが短期的には不利益になるとしても、長期的な視点からはやる必要がある。
ただ、今までよりも人は少なくていい。少子化で人不足の時代にはむしろ良い傾向なのかもしれない。

個人的には、高度スキル人材がAIに代替される時代は来ないと思っている。
多少は希望的観測かもしれないが、大規模言語モデルなど現代のAIを支える技術のことを学ぶ限りは、
人の役割が無くなることはないだろうと考えている。

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