今は大きな選択をしないこと

人間はお金がない状態に置かれると、判断力が低下するそうです。

正確に言えば、「何かが欠乏した状態」でしょうか。
お金に限らず、愛情が足りない、時間が足りない・・・・・
何かが足りないと感じているのなら、自分の判断力が今低下しているということを意識した方がいい。

そんな状態では、いつもなら絶対にしないような選択をしてしまいます。
たとえば博打のような新規事業に手を出す、どうみても詐欺のような案件に金を出す、最悪、自ら死を選んでしまう。

新型コロナウィルスが奪う「判断力」

なぜこんな話をするかというと、新型コロナウィルスによる業績悪化はまさに「お金が欠乏している」状態を生み出しているからです。

経営者は、この状況下で大きな選択・判断をすべきではありません。
いま、あなたの判断力は大きく低下しているからです。

躊躇せず融資を受けてください

融資を受けてください。手元資金が豊富になれば、「お金の欠乏」が解消され、普段の判断力が戻ってきます。
その資金を使ってなんとかこの状態を生き抜き、業績が回復するまでは大きな判断を先延ばしにしてください。

「融資はいずれ返さなければいけないから嫌だ」ではなく、
いま、正常な判断力を取り戻すためにお金を借りてください。
幸い、金利はゼロかごくわずかです。

国が用意した支援策は毎週のように更新されています。
テレビやSNSで言われているほど、酷いものではないと思っています。
いや、中小企業支援に10年係わってきた身からすれば、異常なほどの大盤振る舞いと言っていい。

新型コロナウイルス感染症関連 (METI/経済産業省)
[blogcard url=”https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html”]

「判断力」を回復させること

使えるものは何でも使いましょう。
無責任に聞こえるかもしれませんが、返済は、全てが落ち着いてからゆっくり考えましょう。

いまは、「正しい、明晰な判断力」を回復させてください。
つい最近まで、あなたが持っていたはずです。

そのためには預金通帳の残高が必要です。

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