何がどうなるのかわからないから

仕事の相談を受ける。仲介者とともに現地に足をはこぶ。ところが、詳しく話を聞いてみると、タイミングが悪く仕事にはならないことがある。これは無駄足だろうか?そうは思わない。

少なくとも、自分の人間関係の範囲では会えなかった人と関係ができた。仲介者にも感謝された。いつか、また別のタイミングで仕事の機会ができるかもしれない。本人とは仕事にならなくても、私が役に立てる、誰か他の人や会社を紹介してくれるかもしれない。

先日もある人から8年ぶりに連絡があった。仕事の相談だった。こういうこともある。

何がどうなるのかは誰にもわからない。いろんな機会に首を突っ込んでおけば、自分の「優位性」をきちんとアピールしていれば、それがどこかでカチンと「つながる」ことがある。

短期のコスパを意識しすぎる行為は、中長期的な観点から見れば非常にコスパの悪い行為になってしまう。自分では効率的に動いているように思っても、時間軸を長く取れば、大きな損をしている。コスパを重視する「賢く、スマートな」彼はそれに気づかない。

「小さい仕事はしない」と公言して憚らなかった同業者は、いつの間にか居なくなってしまった。

関連記事

  1. シュレッダーを使わない(機密文書リサイクルサービスの活用)

  2. 常に自由な立場で(代理店にならない理由)〜Revise

  3. 成功はアート、失敗はサイエンス

  4. ふくおかIST IoT推進コーディネータに就任

  5. 上昇するイメージ

    2019ものづくり補助金 詳細解説(5)〜 補助率アップのために必要な…

  6. 複数のアイデア、結合、ひらめき、多様性

    パクリ、オマージュ、パロディ、リスペクト、インスパイアの違い

最近の記事

  1. 2026.03.12

    紹介の連鎖
  2. 2026.03.09

    AI配偶者
  3. 2026.03.06

    京都も古典も
  4. 2026.03.05

    出せない

読書記録(ブクログ)