何かを人に伝えたいなら、入門書を読む

ある程度理解している分野の「入門書」を読むことがある。

「知っている」と「説明できる」の距離感

知っているつもりの分野でも、いざ人に説明するとなると難しい。
頭で理解しているのに、言葉に変換できない。上手い喩えが思いつかない。

入門書を読むと、知らない人に何かを説明するにはどういう道筋を辿ればいいのかがよくわかる。
当社のようにセミナー事業をやっている会社に必要なスキルを入門書から学ぶことができる。

自分の表現で置きかえる

さらに良いのは、自分の表現で置きかえてみることだ。
ブログを書いて文章にしてみてもいいし、パワーポイントで図表を作ってもいい。

その情報を必要としている人が居るならば、彼らが受容しやすい形で情報を発信する。
小難しい言葉が必要ならば使うし、それでは相手に届かないのであれば、日常の言葉に置きかえる。

それが専門家として「当たり前のこと」だ。

関連記事

  1. 「仕事は道具でやるものじゃない」と言われて考えた。

  2. 通勤を冒険に

  3. いい仕事をするために〜睡眠編

  4. 機械にできることは機械にやらせる

  5. 「やるべきこと」はすぐに記録。でないと忘れてしまう。

  6. 「眠ってない」は自慢にならない

最近の記事

  1. 2024.04.26

    世間の評価
  2. バックアップ、プランB

    2024.04.23

    雨が降っても
  3. 2024.04.15

    メンテナンス

読書記録(ブクログ)