一種の二拠点生活

東京支店(居住兼用)を開設してから、3年以上経つ。おかげさまで月に一回程度は東京に行く機会を作れており、ホテル暮らしだったかつての出張と比較すると格段に楽になった。

出張が土日にかかる時は、東京やその近辺を観光している。東京からだと、東北などあまり縁のない土地への移動も容易だ。この数年で、八甲田山や銀山温泉にも足を運ぶことができた。周囲の飲食店や歴史にもだいぶ詳しくなった。東京支店がなかったら、土日はすぐに福岡に帰っていたかもしれない。

厳密には違うのだろうが、これは一種の二拠点生活だと思う。東京23区内と福岡市内というのは、なかなかいいバランスだ。本当はこれにど田舎の拠点も欲しいところだが。

移動はあまり苦にならない。本を読んでいる間に到着してしまうし、幸運なことにこの年になってもまだ肉体はそこそこ頑健で、長時間の移動でどこかが痛むこともない。

生活の拠点が二つあると、人生が二つになったようで楽しい。

関連記事

  1. 「思いやり」の押し付け

  2. 人生の「強度」

  3. 違いのわかる人間

  4. 感情は忘れない

  5. 経営者だけが孤独なのではなく、人間は皆孤独なわけで。

  6. 低下したのは何?

最近の記事

  1. 2026.03.16

    荷物の軽量化
  2. 2026.03.12

    紹介の連鎖
  3. 2026.03.09

    AI配偶者
  4. 2026.03.06

    京都も古典も
  5. 2026.03.05

    出せない

読書記録(ブクログ)