昨年、いくつかの同業者が倒産した。いずれも目立っていた、つまり実績を残していた企業だった。内部の事情はわからないが、表面から見る限りでは、人員増のタイミングと業界の景気がうまく噛み合わなかったせいで倒産したのだと推定される。
諸行無常とはよく言ったもので、無常の世の中になんとか形のあるものを継続させようという経営者の努力には頭がさがる思いだ。無常に流されてしまう会社、その中で残り続ける会社。その差異は、きっとほんのわずかだ。
当社は人員を一気に増やして規模急拡大!とか、上場!とかを目指していない。経営者としてその方向性も考えたことがあるが、多分私の性格上、その方向に言っても幸せにはなれないと思い、そこそこの規模で経営をする決心をした。(それでも、県内でこの規模でやってる中小企業診断士はいないと思うが)
他社の失敗(そう言い切ってしまっていいのかわからないけれど)からは学ぶべきだ。こんな貴重な機会はない。そして、同じ道を辿らないためにはどうすればいいのか。昨年からずっと、時間があればそのことばかり考えている。














