情報の出し方について悩む

最近、仕事関係での「情報の出し方」について悩んでいる。

たとえば補助金の公募が始まったとする。かつてはわかりにくい公募要領の文書をわかりやすく「翻訳」して顧客に伝えたりブログに書いたりしていた。それが役にたつと思っていた。しかし今は同じことがChatGPTなどの生成AIによってやれてしまう。私よりも正確に、早く。

同業他社のメルマガなどをみていても、「これ生成AIで作ってるんじゃない」っていう文章や、そうでないにせよ「情報を並べ替えているだけで何の付加価値もないよなこれ・・」と疑問を持つようなものも少なくない。

「まとめ」とか「整理」の単純作業ではもはや価値を生み出せない。生成AIがやらないような独自の切り口や、過去の経験に根差したオリジナルのコメントが必要だ。
もちろん、信憑性についても配慮しなければならない。公募要領を翻訳するだけならその信憑性は(翻訳時のエラーはあり得るが)ほぼ公募要領の発行主体(事務局など)に責任があるが、オリジナルのコメントの信憑性は100%私の責任となる。

というわけで、メルマガやブログに仕事の文章を書くときにいつも悩んでいる。ネットを検索したらすぐに見つかるような、生成AIに一言プロンプトを打ち込めば作れるようなものを私まで作る必要はない。もとエンジニアとして、車輪の再発明をし続けるのには非常に抵抗がある。

関連記事

  1. 考える段階は終えて、小さな行動と反応の繰り返しを

  2. テストの繰り返し

  3. 愛情と交易と実力

  4. パズルを組み合わせる

    経営資源を列挙し、その一部が失われることを想像する。

  5. 2021年9月 休暇のお知らせ

  6. お金をもらって宣伝できるなんて

最近の記事

  1. 2026.01.09

    実社会の方が
  2. 新年、鶴、富士山
  3. 本棚

    2025.12.24

    2025年の読書
  4. 2025.12.23

    賃上げの哲学
  5. 遠くを見る

読書記録(ブクログ)