フロウシンクは座らない

私は、セミナー中は基本立っています。4時間におよぶセミナーでも、です。

4時間といっても、途中に休憩は挟むわけで、そこではさすがに座ります。

主催者から「疲れるでしょう・・椅子を置いてますのでお座りください」と
言われることもしばしばです。その場合は「ありがとうございます。
ただ、講義をしている間は立つと決めているので」とお断りさせていただきます。

人間の体の構造上、立った方が大きな声が出ます。あと、合理的ではないと思いますが、気合いも入ります(笑

体全体を使ってジェスチャーが使える、というのも大きいです。
座ってボソボソ資料を読むだけのセミナーなら、セミナー資料をメールで送って受講者に読んでもらえばいいんです。

平日昼間の貴重な時間を割いて集まってもらうわけです。移動時間もかかります。
セミナーでしかできない学びを提供したい、そのためには自分のもってる道具全てを使わなければならない。

声もジェスチャーも自分が使える道具です。座ってるのはもったいないです。

他に気をつけているのは、以下の項目です。

  • 資料は必ず自分で作成する。
  • パソコンは持ち込む。用意してもらったものだと、フォントのズレとか故障とか設定のずれとかでトラブルになるので。
  • プレゼンターリモコンも必ず持参

スクリーンショット 2016-03-04 07.32.01

というわけで、本日のセミナーも演台ではなくスクリーンの前で、リモコンとマイクを持って腕を回しながらセミナーをします。
ま、もう40過ぎなので普通に疲れるのですが・・・・・

関連記事

  1. GW休暇のお知らせ(4/29-5/6)

  2. ブログ毎日更新、1年達成

  3. 病気、風邪、寝込む

    病気になって考える、自営業のリスク管理

  4. コンサルタントは「読書代行業」である

  5. ゴールデンウィーク休暇のお知らせ

  6. 価値の尺度は変わる

最近の記事

  1. 2024.05.14

    写真修行
  2. レール、分かれ道
  3. 2024.05.07

    穏やかなるGW

読書記録(ブクログ)