夜の過ごし方

本棚

夜の過ごし方。
仕事をしているか、本を読むか、妻と喋っている。

出張先ですら、食事が終わったらホテルに戻って本を読むことが多い。
カバンの中には常に本が入っているし、最近は電子書籍という便利なものがある。
(Kindleが米国で発売された時、個人輸入で手に入れたぐらい好きだ。夢のツールだった)

時折夜の街に繰り出すこともあるが、すぐに眠くなってしまうので長くは続かない。
本を読む時間がなくなるので、女性関係のスキャンダル?など、起きようがない。

ある分野で、まるで王様のように振る舞っていた人物が、
女性スキャンダルであっさりと転落していくのを目の当たりにした今は、
自分のこんな生活スタイルもまあ悪くもないのかなと思えてきた。
スリルはないが、知的興奮は十分にある。

先日、スポーツ新聞のインタビューで哲学者の東浩紀が「本が読めればそれでいい」という風なことを言っていたが、
自分もそう思う。本を読むこと、知識を蓄えて活用することがプラスになるから、今の仕事をしていると言っても過言ではない。

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