日傘に命を救われる

所用で関東の地方部?に赴いた。
Googleマップで調べたら最寄りのバス停から徒歩30分とあったので、タクシーでも呼べばいいだろう・・と思い、東京支店近くの東京タワー前バス停から乗車。
いざ着いてみると、バスどころか人家も人の姿も見えないところだった。バス停は「**学園前」という名前なのに、学園も見当たらない。
そもそもここにバス停を作る必要はあるのか・・・降車したのは私だけだった。

仕方なく歩道を歩いて現地を目指すことにしたが、炎天下の中、汗だくになりながらの行軍となった。
歩道は全く使われてないようで、草に覆われ歩くことも困難になってくる。大型トラックがひっきりなしに通るので車道にはおいそれとは出れない。
すれ違うトラックの運転手が全員「なぜこんなところを人が歩いているんだ」という表情をしている。
(この後、歩道すらなくなってしまう)

最近は常に日傘を携帯していた。主に雨対策だったのだが、この日傘が大変役に立った。
これ一つで体感温度が全然変わる。もし日傘がなかったら、現地に到着する前に熱中症でぶっ倒れていたかもしれない。
「男が日傘なんて」と恥ずかしがってたら、死んでしまう暑さだ。

無事現地に着いたが、「最寄りのバス停から歩いてきた人初めてだ」と言われた。
素直にいくつか前にあった繁華街のバス停で降りて、そこからタクシーで行けばよかった。(帰りはタクシーを呼んでもらった)

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