自分で褒めないと

長崎に住んでいた親戚のおじさんは自営業をしていた。
彼が病に伏せ、余命いくばくもない頃、お見舞いに行ったのを覚えている。

「博彦(私)は自営業なんだから、自分で自分を褒めてあげないといけないよ。お前はよくやってるよ。」

と言われ、涙が出たのを覚えている。それがおじさんとの最後の会話だった。

誰かに褒められることはある。でもそれはいつも少し的外れだ。
当たり前だろう、他者には自分のことを完全には理解できないのだから。
自営業の仕事はそれぞれが独自のもので、その価値判断の基準は厳密には本人にしか存在しない。
(勤め人ならば、同じ仕事をしている同僚が存在する可能性が高い、それが基準となりうる。仕事によるだろうが)

だから、自分で自分を褒めなければいけない。
ご褒美も定期的に、、、、、社員からの目を気にしつつ。

関連記事

  1. 主体性を持って(ろばを売りに行く親子の話)

  2. 解決できないこと

  3. 悪の名は明確ではない

  4. 博愛心にのみ期待しても無駄である

  5. 成長はしている

  6. 換気、どうしてますか?

最近の記事

  1. 本棚
  2. 2026.01.22

    オーバー
  3. 2026.01.16

    古書を読む
  4. 2026.01.14

    税負担化
  5. 2026.01.13

    全知全能

読書記録(ブクログ)