福の神に食べられる

自宅から会社までの道の途中に、博多祇園山笠で有名な櫛田神社があります。
何かの縁だろうと、出勤時と退勤時には必ずこの神社で参拝をするようになりました。
出勤前に祈り、帰宅前にもまた祈る。
お賽銭もバカになりません、何かしらのご利益を期待したくもなりますが、まああまり期待せず、
いいことがあった時に「神様のおかげ」くらいに思っておくのが健全な神社との付き合い方なのでしょう。

この櫛田神社、節分の季節になると鳥居の前に大きな福の神のお面が設置されます。
口の部分を通らないと境内に入れなくなります。全ての鳥居(3箇所)に福の神が配置されており、絶対に口の部分をくぐれという強い意志を感じます。
ここ数週間は福の神に食べられてから参拝をし、その後福の神に吐き出されて?会社に向かっております。

福の神から吐き出されるのもなんか縁起が悪いようにも思いますが、それはそれ。
おそらく本日の節分​​が終わればこのお面も撤去されるのでしょう。

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